大谷翔平、マルチ安打で全3打席出塁 驚異の打率.583、由伸と初共演で好走塁&初盗塁も
初回の第1打席に遊撃内野安打→左飛で二塁を陥れ球場を沸かせた
■ドジャース 12ー9 Wソックス(オープン戦・日本時間7日・グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場。2打数2安打1打点1四球と全3打席で出塁した。打率は.583となった。
第1打席に遊撃内野安打を放ち先制点につなげると、左飛で二塁に進む好走塁も披露して球場を沸かせた。1-3の2回2死一、二塁で迎えた第2打席は中前適時打。すかさず初盗塁となる二盗も決めた。第3打席は四球で出塁。第4打席に代打を送られた。
古巣エンゼルスと対戦した前日5日(同6日)は3打数無安打と移籍後初めて無安打に終わったが、オープン戦は打率.583、OPS1.667と絶好調だ。この日は山本由伸投手が2度目の先発。初回に3失点を喫するなど3回6安打5失点と崩れたが、初の共演で頼もしい姿を見せた。
(Full-Count編集部)