大谷翔平の打席で突然すぎる“紹介” 並べられた数字に米メディア「正気の沙汰じゃない」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平の打席で“突然”の契約紹介に「彼にふさわしい額」

 ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場した。2回に中前適時打を放つなど2打数2安打1打点の活躍を披露したが、米メディアが仰天したのは“突然すぎる”紹介だった。

 大谷が打席に入った際、試合を中継した「NBCスポーツ・シカゴ」が画面に「最大のMLB契約」リストを表示した。突然のリスト表示に、米メディア「トーキン・ベースボール」は「あの数字は未だに正気の沙汰じゃない」と言及した。

 突如と現れたリストには「1位ショウへイ・オオタニ10年7億ドル(約1043億円)」と掲載されていた。2位にはエンゼルスのマイク・トラウト外野手が載っており「12年4億2600万ドル(約635億円)」だった。3位はドジャースのムーキー・ベッツ外野手で「12年3億6500万ドル(約544億円)」、続いてヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が「9年3億6000万ドル(約538億円)」と表示されていた。

 画面に映し出されたMLBの「契約トップ5」を確認したファンは「ホンモノの数字にさえ思えない」「ほとんど全部が後払いというのもおもしろい」などの反応を見せた。さらには「オオタニとトラウトの金額差でさえ滑稽だ」「1セントに至るまで彼にふさわしい額」など、群を抜いた大谷の契約に注目が集まっていた。

(Full-Count編集部)

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