3球団競合の23歳は「身体能力お化け」 球場どよめく“超絶返球”「今年こそ大活躍」
ロッテ藤原恭大がライナーを好捕…尻もち付いた状態で弾丸返球
ロッテ藤原恭大外野手の衝撃返球が話題を呼んでいる。ライトの守備で、体勢を崩しながらライナーを好捕。そのまま尻もちをついている状態で一塁へ強いボールを返した。ファンは「あの体勢からすごい」「身体能力お化けが本領発揮してる」とコメントを寄せた。
藤原は8日のソフトバンクとのオープン戦(ZOZOマリン)で途中から右翼の守備に。5回1死一塁で三森が放ったライナーを、体勢を崩しながらキャッチした。一塁走者の井上を刺そうと尻もちをついた状態で強い返球。セーフにはなったが、球場にどよめきが広がった。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【尻返球】藤原恭大『守備でもパワーアップ実感…体勢崩しながらも“あわや”な返球』」のタイトルで動画を投稿。「ライト藤原ええなあ」「肩治ってきた感じあるなぁ」「すごい返球」「今年はレギュラー獲ってほしい」「今年こそ大活躍してほしい」とファンから期待の声が上がった。
大阪桐蔭高で鳴らし、2018年ドラフトで3球団が競合した逸材。昨年は自己最多の103試合出場で打率.238、3本塁打。秋には野球日本代表「侍ジャパン」にも選出された。正念場の6年目。一気に飛躍できるか、注目される。