巨人22歳は「オーラが出てる」 貫禄さえ漂う3人斬り…快投に早くも「新人王でしょ」

巨人・西舘勇陽【写真:矢口亨】
巨人・西舘勇陽【写真:矢口亨】

巨人のドラ1西舘は1回を16球で2K…3者凡退に抑えた

 巨人のドラフト1位ルーキー、西舘勇陽投手が9日、オリックスとのオープン戦(京セラドーム)に救援登板。1イニングを2奪三振で3者凡退に抑えた。圧倒的な投球に「化け物だな」「モノが違う」「今年の新人王でしょ」とファンは驚きの声をあげている。

 22歳右腕は、6回から4番手で登板。若月に対してはカーブで、続くセデーニョはカットボールで空振り三振、佐野をカーブで投ゴロに打ち取った。最速は153キロ。16球で1イニングを投げ終えた。

 昨年のドラフト会議で2球団が競合した逸材。オープン戦はこれで2登板、3回を投げて被安打0で無失点。開幕1軍へ着実に結果を残している。

 SNSには「ちょっとものが違った」「流石はドラ1ええボール投げよる」「カットいいな」「打ちにくそう」「これは即戦力」「カットボール素晴らし過ぎる」「競合ドラ1は別格」「ルーキーとは思えない貫禄、オーラが出てんだけど」とコメントが並んだ。大物ルーキーが開幕1軍を掴めるか、注目だ。

【実際の映像】「化け物だな」 圧倒の1回2K…巨人ドラ1のオーラ漂う投球

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY