大谷翔平ら“ベッタニマン”を指揮官称賛「本当にいい日」 3人で6安打4打点の大暴れ
13日ジャイアンツ戦、14日マリナーズ戦と連続出場する
■ドジャース 12ー1 Dバックス(オープン戦・日本時間11日・グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場し、6回の第4打席で右翼線適時二塁打を放った。3打数1安打1打点で打率.533。デーブ・ロバーツ監督は“ベッタニマン”に賛辞の言葉を並べた。
6回無死一塁。左腕ネルソンの初球、甘く入ったスライダーを右翼線へ打ち返した。2試合連続安打となる適時二塁打。打球速度86マイル(約138.4キロ)。1番・ベッツは3安打、3番・フリーマンも2安打3打点と結果を出した。指揮官は「ショウヘイとフレディが安打を打っているところ見ることができて、良かったよ。フレディは本塁打も打ったからね。全体的に本当にいい日だった」と声を弾ませた。
20日に韓国で行われるパドレスとの開幕戦まで10日を切った。大谷の今後の出場予定について、ロバーツ監督は11日(同12日)のガーディアンズ戦を欠場。12日(同13日)のジャイアンツ戦、13日(同14日)のマリナーズ戦に連続出場すると明かした。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)