巨人電撃トレードが「まさかすぎ…」 7年目野手との“別れ”にファン驚嘆「仕方ないか」
若林「たくさんの応援ありがとうございました」
巨人は11日、若林晃弘内野手と郡拓也捕手とのトレードについて日本ハムと合意したと発表した。開幕まで1か月を切った中での発表に、ネット上のファンも「まさかすぎて……」「まじで寂しい」と驚きの声をあげている。
日本ハムに移籍となった若林は、2017年のドラフト6位でJX-ENEOS(現ENEOS)から巨人に入団。2021年には自己最多となる96試合に出場して5本塁打を放った。以降は出場機会が減少し、昨季は21試合に出場して打率.125、0本0打点だった。
トレードが発表され、巨人公式X(旧ツイッター)は若林のコメント動画を投稿。「6年間、長いようで短い時間でしたがたくさんの応援ありがとうございました。日本ハムに行っても変わらず元気な姿で活躍できるように頑張るので今後とも応援よろしくお願いいたします」とスーツ姿で話した。
端正な顔立ちから「若様」との愛称でも親しまれた。ネット上のファンからは「若様~急なニュースにびっくり」「今までありがとう!」「悲しい……ここぞって時に打ってくれるイメージあるから」「これからも変わらず応援します」「今年の即戦力ドラフトが良さそうだからもう巨人じゃ出番なさそうだし仕方ないか……」「突然すぎてびっくりだし、寂しいけど頑張ってください」などとエールが送られていた。
(Full-Count編集部)