4戦2発で打率.500…突如現れた“ギータ2世”が「まじの覚醒」 轟く猛打「序列変えそう」
DeNAの梶原昂希がヤクルトとのオープン戦で2安打1打点
DeNAの3年目・梶原昂希外野手が13日のヤクルトとのオープン戦(横浜)に「6番・中堅」で出場。6回に適時打を放つなど4打数2安打1打点で、4試合連続安打とした。この4試合で打率.500(12打数6安打)2本塁打の活躍。ファンからは「開幕スタメンの可能性出てきた」「どんなバケモノになるのか楽しみだ」と期待の声が上がった。
梶原は2打席凡退で迎えた6回、先頭打者として右前打で出塁すると一気に打線が繋がった。打者一巡の猛攻で6点を奪って回ってきた2死二塁の第4打席では、ドラフト2位右腕の松本健から中前適時打を放った。
2021年ドラフト6位で神奈川大から入団。過去2年は故障もあり、通算27試合出場、打率.235(68打数16安打)、1本塁打4打点にとどまった。ただ、昨年は2軍で打率.338、7本塁打をマーク。飛躍への足掛かりをつかんでいた。
身長189センチで、体重は昨年のシーズン中から約6キロ増やして90キロ前後になったという。オフには2年連続でソフトバンクの柳田悠岐外野手に弟子入りして自主トレに参加。2本塁打はいずれも逆方向の左翼へ放っており、成果は現れている。
アピールが続く24歳の躍動にファンも歓喜。中堅レギュラー候補の桑原将志外野手が離脱していることもあり「レギュラーへまた一歩近づいた」「猛アピールやねー」「何かやってくれそうな予感」「まじの覚醒」「序列変えそう」「ここまでやってくれるとは」「好調維持しているのが頼もしい」とSNSにはコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)