大谷翔平夫妻は「似ていますね」 韓国記者の“無念”…初登場も「直接見られなかった」
地元記者が見た仁川国際空港の“大谷フィーバー”
ドジャース・大谷翔平投手が登場した韓国・ソウルの仁川国際空港は多数のファンや報道陣でごった返していた。日本時間15日未明に大谷と新妻との2ショットを球団が公式X(旧ツイッター)で公開。地元、韓国のネットメディアの男性記者は多くのファンや報道陣に遮られ「見られなかった」と肩を落とした。
この日、大谷見たさに朝から多くのファンが詰めかけた。日米韓の報道陣は70人以上が集結。同日未明に球団公式Xが「出発前のショウヘイ・オオタニと彼の妻の写真」とキャプションを添えて2ショットを投稿したことから、空港でも“夫人”を一目見ようと詰めかけていた。
大谷はドジャースナイン“1番乗り”で登場。悲鳴に近い感性も沸き起こり、同記者も「日本のファンはもちろん、韓国のファンもたくさんの歓声を送ってましたね。特に大谷選手の韓国ファンクラブの方々は大歓声でした」とその声量に驚いていた。
妻とされる女性は大谷の後ろを少し恥ずかしそうにうつむきながら歩いていた。同記者は報道陣の“壁”に遮られ、直接見ることができず。「直接見られなかったんですよ……」と残念そうだった。しかし、写真ではしっかりチェック。「画像で見た限りでは大谷選手と奥様は似ていますよね。とてもお似合いだと思います」とうなづいた。
(川村虎大 / Kodai Kawamura)