大谷翔平、3試合連続マルチで山本初勝利を演出 2安打1四球で9日ぶり打率3割台に
カブス戦で4打数2安打1四球、打率.311に上げた
■ドジャース 4ー1 カブス(日本時間7日・シカゴ)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地・カブス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3試合連続のマルチ安打をマークした。4打数2安打で打率.304に上げた。山本由伸投手をメジャー初勝利へ後押しした。チームは4-1で勝利した。
好調なバットが止まらない。初回無死一塁で左腕ウィックスから右前打を放つと、5回1死一塁でも左前へ。この回のマンシーの右越え2点打など3点の先制劇を演出した。移籍後初本塁打を放った3日(同4日)の本拠地・ジャイアンツ戦から3試合連続、今季5度目のマルチ安打。打率3割台に乗せたのは、3月28日(同29日)の本拠地・カージナルス戦以来、9日ぶりだ。
試合前には同じ1994年生まれの鈴木誠也外野手と笑顔で再会。ハグを交わして、数分間談笑した。3試合連発こそならなかったものの、山本の記念すべき初勝利をバットで後押しした。
(Full-Count編集部)