スーパースターになっても…礼儀正しい大谷翔平の行動、ファン感激「人間が出来ている」
大谷翔平は試合前にカブスの日本人スタッフに挨拶
■カブス 9ー7 ドジャース(日本時間6日・シカゴ)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地でのカブス戦に「2番・指名打者」で出場。5回の第3打席に2号2ランを放つなど5打数2安打2打点だった。7-9で敗れたが、試合前に見せた一コマが「人間が出来ている」などと注目されている。
試合前、リグレー・フィールドに姿を見せた大谷は笑顔でカブスの日本人スタッフにかけ寄り笑顔で握手。さらにペコリと頭を下げた。
ドジャースへ10年総額7億ドル(約1061億円)という超大型契約で入団しながらも、変わらない人柄に、ファンも「いつも礼儀正しいし人間が出来ている」「メジャーの大スター選手になっても自分から挨拶に行き頭を下げる。こう言うところですよね!!」と称賛していた。
大谷は4点を追う5回無死一塁に、通算93勝右腕ヘンドリックスの外角チェンジアップを泳ぎながらもバットに乗せて右翼ポール際へ。2試合連発の2号2ランとなった。リグレー・フィールド初出場となったが、鈴木誠也の頭上を越える一発だった。