大谷翔平の得点圏打率.063も“問題なし” ド軍監督が思い出す強烈打球の数々

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

ここまで打率.338&4発も…得点圏では16打数1安打にとどまる

■ドジャース ー ナショナルズ(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日、試合開始11時10分)、本拠地で行われるナショナルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。ここまで打率.338、4本塁打をマークしながら得点圏打率は.063と低迷しているが、デーブ・ロバーツ監督は問題なしを強調した。

 大谷はここまで得点圏で16打数1安打、打率.063はワースト6位だ。しかし指揮官は「それ(数字)には気付かなかった。昨夜得点圏に走者を置いて、アウトにはなったが中堅に100何マイルの打球を放っていた。得点圏に走者がいてライナー性でアウトになった打球を放ったことが、私の記憶に何度もある。何度もフェンスに当たる打球を放つ姿を覚えている」。強烈な打球を放っているからこそ、心配していないようだった。

 前日15日(同16日)の同戦では3打数1安打。7回2死一、二塁の場面では打球速度98.4マイル(約158.4キロ)も中直に倒れていた。チームは現在2連敗中。流れを変える“ここぞの一打”が期待される。

(Full-Count編集部)

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