奮闘する“由伸相棒”が「お父さん感ある」 陰のスパルタ教育に「知らなかった」

ドジャース・山本由伸(左)と園田芳大通訳【写真:小林靖】
ドジャース・山本由伸(左)と園田芳大通訳【写真:小林靖】

山本由伸が“スパルタ教育”明かす「徐々に鍛え上げています」

 ドジャースの山本由伸投手を支える園田芳大通訳のキャッチボール動画に注目が集まっている。ゆったりとしたフォームでボールを返す姿に、SNSでは「お父さん感あってよき」との声が上がった。46歳の園田通訳を「そのぴー」と呼ぶ山本は「2月のアリゾナから徐々に鍛え上げています」と“スパルタ教育”を施していることを明かした。

 園田通訳はニューヨークの映画会社などの照明関係技術者として勤務した経歴を持ち、中学、高校時代は柔道部で活躍した。異例の転身となった園田通訳に対し、山本は2月のキャンプ初日から「ダイエット中です」と親しみを込めた“イジリ”をするシーンもあった。

 日本のファンにも園田通訳の存在は浸透しつつあり、SNSでは「そのピーはお父さん感あってよき いつもニコニコなのもよい」「園田さんがんばっ! 四十肩じゃないよね」「いつも由伸さんの側にいて、練習も手伝って下さって。お仕事だけど、それ以上にありがとうございます」などとコメントが集まった。

 園田通訳を山本が「鍛えている」と明かしたことについては「知らなかった」「園さん、鍛えあげられてるんですね」との反応も見られた。米国でプレーする日本人選手にとって、通訳との信頼関係はパフォーマンスに大きく影響する要因の一つ。よりよい関係構築が進むことを願いたい。

【実際の動画】「お父さん感ある」由伸の“相棒”のキャッチボール姿に注目「四十肩じゃないよね」

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