大谷翔平、ダルビッシュに2三振 4の1で打率.338、ド軍62年ぶり14与四球で逆転負け
4打数1安打で打率.338、OPS1.048
■ドジャース ー パドレス(日本時間15日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地のパドレス戦に「2番・指名打者」で先発出場したが、4打数1安打に終わった。打率.338、OPS1.048。チームは3-6で逆転負けを喫した。
ダルビッシュとの2度目の対決。初回無死二塁は内角カットボールに空振り三振。3回2死は外角スプリットに三飛に倒れ、5回1死は低めカットボールに再び空振り三振を喫した。
3点を追う8回先頭、左腕ペラルタから中前打を放った。打球速度108.6マイル(約174.8キロ)で、遊撃キム・ハソン(金河成)のグラブを強襲する痛烈な当たりだった。二塁まで進んだが、得点にはつながらなかった。
チームは先発パクストンが5回8四球3安打3失点。チームで14四球を与えるなど制球に苦しんだ。1試合14与四球は球団62年ぶり4度目だ。15日(同16日)からは本拠地でナショナルズ3連戦に臨む。
(Full-Count編集部)