7億ドル契約で「高いお店も行けるようになったけど」 大谷翔平が愛する“チェーン店”

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

「こっちに来て食べてみて、おいしかったですね」

 ドジャースの大谷翔平投手が、「ブランドパートナー」を務める三菱UFJ銀行公式YouTubeに登場し、MUFG代表執行役社長グループCEO亀澤宏規さんとクロストークを展開した。同席した子どもからカリフォルニアで一番好きなところを聞かれると、意外ともいえる“庶民的”な場所を挙げた。

 少し悩んだ表情を浮かべた大谷は「初めて来たときは、IN-N-OUT(インアンドアウト)のバーガーを食べた時が一番。おいしいなって。ハハハ」と無邪気な笑顔を見せた。インアンドアウトは1948年にカリフォルニア州で開業し、冷凍食材を使わないのが売りのチェーン店。日本に進出していないどころか、米国内でも西海岸にしか店舗がない。

 さらに大谷は「今はいろいろな高いお店とかも行けるようになりましたけど、来た時に一番最初に食べたのがインアンドアウトだったので。おいしいよと言われて、こっちに来て食べてみて、おいしかったですね」とエピソードも交えて明かした。

 2月に行われたドジャースのファンフェスタのステージでは、司会者からの「ハンバーガーとピザのどちらが好きか?」の質問に「ハンバーガー」と即答。さらにどこのハンバーガーかと聞かれると「インアンドアウト」と答えていたほどで、よほどお気に入りのようだ。

 10年7億ドル(約1082億円)のメガ契約を結びながら、庶民的なハンバーガーチェンを愛する大谷の回答に、子どもたちも笑顔だった。

(Full-Count編集部)

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