水原容疑者“なりすまし”にSNS衝撃「怖すぎ」 大谷と偽って電話…判明した驚愕事実
水原容疑者は大谷になりすまして銀行員に電話で連絡していた
米連邦検察当局の捜査で徐々に明らかになる水原一平容疑者の行動に、ファンも騒然としている。11日(日本時間12日)には銀行詐欺容疑で訴追。米スポーツ局「ESPN」が当局による供述書の内容を伝えた。銀行の電話記録から、水原氏が大谷だと偽って銀行員に送金を許可させていたことが判明している。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は、捜査員の話として水原容疑者がセキュリティを回避して送金するため銀行員に対して大谷になりすましたと伝えた。2022年2月2日(同3日)、口座にアクセスするため銀行へ電話し、賭け屋に送金する口実として「車のローン(を返済する)」と言ったという。
自身のことを大谷と名乗り、セキュリティ質問に回答するため大谷に関する私的な情報も提供し、口座のアクセスに成功。さらに捜査員たちが会話の録音を聞き直し、3月21日(同22日)に聞き込みを試みた際に水原容疑者の声だと気づいた、と宣誓供述書に記述されている。「オオタニは(通訳ほどの)流暢な英語を話さないが……電話の主の英語は流暢だった」と記していたという。
SNS上では「異常性を感じる」「いずれ必ずバレるのに」「こんな事が起こりうるんですね」「怖すぎ」「音声変えてたりするのかな」「悪質すぎる」との声があがっている。「大谷が英語下手で助かってて複雑な気持ち」「そもそも英語喋れないから水原氏を通訳として雇ったわけだし」との見方もあった。
(Full-Count編集部)