大谷翔平は「極めて素晴らしい仕事」 自ら雄叫び…解説陣も絶賛した殊勲の一打

延長10回に同点適時打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
延長10回に同点適時打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷は1点を追う延長10回1死二塁で殊勲の同点中前打

■ドジャース 4ー3 ブレーブス(日本時間4日・ロサンゼルス)

 ドジャース大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で出場し、1点を追う延長10回に執念の同点打。延長11回サヨナラ勝利に貢献した。低め変化球を拾った技あり一打に、本人は一塁ベース上で絶叫。地元放送局の解説も「極めて素晴らしい仕事」と絶賛した。

 1点ビハインドで迎えた延長10回1死二塁の場面。大谷は見送ればボールの外角低め変化球をとらえた。打球はセンター前に転がり、二走のテーラーが生還。殊勲の1本を放った大谷はベース上で両腕を突き上げ、雄叫びを上げた。

 この一打を地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」は絶賛。試合後の番組で解説のエイドリアン・ゴンザレス氏は「ショウヘイはチェンジアップを捉え、ちょうどいい場所に持っていきました。得点圏で、大きな一打でした」と述べた。

 さらに、解説のジェリー・へアストンJr.氏は「重要な場面でした。盗塁についても(試合後番組内で)話がありました。スピードを駆使し、全てが揃っている選手です。極めて素晴らしい仕事でした」と語った。この日は3打数1安打1打点、2四球2盗塁で勝利に貢献。スピードでも存在感を発揮した大谷を大絶賛していた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY