大谷翔平、今季初の3戦連発でド軍5連勝 メジャー単独トップの11号…打率は驚異の.370
マーリンズ戦初アーチ…メジャー27球団目の一発
■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・マーリンズ戦で3試合連発11号を放つなど、3打数2安打1本塁打1四球2打点の活躍を見せた。打率はメジャートップをキープする.370。OPSは1.139。チームは5連勝で貯金を11とした。
初回無死一塁の第1打席で、バックスクリーンへ11号2ラン。打球速度107.6マイル(約173.3キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の一撃だった。飛距離は今季のドジャースで3番目で、1、2番ももちろん大谷だ。この時点で、10号で並んでいたマイク・トラウト(エンゼルス)、ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)、マルセル・オズナ(ブレーブス)を抜いて、両リーグを通じて単独トップに立った。
2回の第2打席は見逃し三振に倒れたものの、4回無死一塁で迎えた第3打席は右前打。第4打席は四球で歩いた。
チームは2点を追う初回に大谷、フレディ・フリーマン内野手の2者連発で逆転すると、2回はジェームズ・アウトマン外野手、3回にはテオスカー・ヘルナンデス外野手にも一発。本塁打攻勢で5連勝となった。
(Full-Count編集部)