スイングが腕直撃→骨折の惨事 “衝撃事件”に米悲鳴「見た中で最悪の怪我だ」
捕手の腕にスイングするバットが直撃
■メッツ 7ー5 カージナルス(日本時間8日・セントルイス)
悲劇に場内は騒然となった。カージナルスのウィルソン・コントレラス捕手は7日(日本時間8日)のメッツ戦に出場。2回の守備で、打者のスイングが左腕に当たり、骨折となるアクシデントがあった。
2回、メッツのJD・マルティネス外野手のスイングが、投球を捕ろうとした左腕を直撃。バットに叩かれる形となり、コントレラスは転がり込んで悶絶。ベンチ前で座り込んで涙を流した。トレーナーが飛び出し、ここで試合を退いた。
診断結果は左腕の骨折で、正捕手が離脱を余儀なくされた。31歳のコントレラスは、強打の捕手で、2022年までカブスでプレー。2023年からカージナルスに所属しており、今季は試合前の時点で打率.274、6本塁打12打点の成績だった。
まさかのアクシデントに、ネット上のファンからも「これは私が見た中で最悪の捕手の怪我の一つだ」「悲劇だ」「これは酷い」「信じられない」「なんてこと、見たくない」と嘆きの声が上がった。