大谷翔平、本塁打トップ陥落 オズナが14号ソロ…“新ライバル”が1日2発で一気に逆転
ダブルヘッダー第1戦では13号ソロ、打点でも再び単独トップに立った
■ブレーブス ー パドレス(日本時間21日・アトランタ・ダブルヘッダー第2試合)
ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が20日(日本時間21日)、本拠地で行われたパドレス戦で14号ソロを放った。ナ・リーグの本塁打でトップに並んでいたドジャースの大谷翔平投手を抜き単独トップ。打点との2冠を走っている。
ダブルヘッダー第2戦に「3番・指名打者」で出場。5回無死一塁からバスケスの内角チェンジアップを捉えた。左翼スタンドへの豪快弾で、ダブルヘッダー第1戦での13号ソロに続いて1日2発。9戦ぶりの一発から再加速している。
打点でもフィリーズのアレク・ボーム内野手に逆転を許していたが、43打点で再びメジャー単独トップに立った。まだまだタイトル争いには時期尚早のシーズン序盤だが、大谷らとの激しいデッドヒートが繰り広げられている。