記録マニアが再注目した大谷翔平の「440×3」 まだ5月なのに…異次元すぎるペース
大谷はすでに440フィート以上の本塁打を3本放っている
ドジャースの大谷翔平投手は、ここまでメジャー2位タイの11本塁打を放っている。中でも440フィート(約134.1メートル)以上の本塁打を3本記録しており、“記録マニア”が注目している。
MLB公式のサラ・ラングス記者は「モンスターオオタニ、スタントンの本塁打が週のトップのスタッツを強調する」として、5月3~9日(日本時間4日~10日)に記録された「極めて刺激的なメモ書き10個」に言及した。
6日(同7日)のマーリンズ戦で放った441フィート(約134.4メートル)の本塁打で、440フィート以上は3本目。同記者によると、スタットキャストの計測が始まった2015年以来では、1シーズンで440フィート以上の本塁打を大谷が記録している3本より多く打っている選手は、ドジャースでは(2015年以降で)わずか3人だけだという。
また440フィート以上の本塁打は、ドジャースタジアムではスタットキャストの計測下では49本記録されていて、現在のMLB球場では3番目に少ないことにも言及した。「今は5月序盤だ。オオタニはすでに今季(そのドジャースタジアムでの440フィート以上の本塁打49本のうちの)2本を打っている」。改めて、そのパワーに驚くしかないようだった。
(Full-Count編集部)