大谷翔平が叩き出す異次元数値「触れ込み以上だ」 再認識した1090億円の価値
地元メディアがSNSで大谷の成績を“最敬礼”で紹介
■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手の活躍ぶりが、改めて地元メディアを驚愕させている。「ドジャース・ネーション」が10日(日本時間11日)に行われた敵地・パドレス戦前に、X(旧ツイッター)に「触れ込み以上の活躍」と投稿し敬意を示した。
同メディアは「今季今のところ、ドジャースにとって触れ込み以上の活躍をしている ザ・ショー」とコメント。大谷の咆哮やガッツポーズ、笑顔のパフォーマンスの動画を流し、10日の試合前時点の成績を紹介。
打率.355(メジャー1位)、54安打(メジャー1位)、長打率.678(メジャー1位)、OPS1.103(メジャー1位)、11本塁打(メジャー2位)の成績は驚きだったようで、「彼は現実離れしている」と言及。あらゆる打撃部門で、トップレベルではなくまさにトップに君臨している大谷に畏敬の念を抱いた。
今季から10年7億ドル(約1090億円)で入団し、大きな話題となっているが、超大型契約に見合う活躍だと、ド軍メディアも“納得”しているようだ。
なお大谷は同日のパドレス戦でも左前打、左中間二塁打を放つなど、4打数2安打で打率.359とするなど成績を伸ばした。
(Full-Count編集部)