大谷翔平、“大谷の日”に13号2ラン 自ら祝福弾で勝利貢献…ド軍30勝到達で貯金13
タッカーに並びメジャートップ、ナ・リーグでは単独1位
■ドジャース 7ー3 レッズ(日本時間18日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3回の第2打席で13号2ランを放った。この日は4打数1安打2打点で打率.358、OPS1.102。チームは7-3で勝利し、連敗を2でストップした。
この日、試合前に米カリフォルニア州ロサンゼルス市が、5月17日を「大谷翔平の日」と制定したと発表されていた。大谷は初回無死走者なしの第1打席では一ゴロに倒れたが、3回1死一塁の第2打席で右腕モンタスから左翼席に豪快な一発を放った。
モンタスからはこれで5本目のアーチ。アストロズのタッカーに並びメジャートップに立った。ナ・リーグではブレーブスのオズナを抜いて単独トップだ。第3打席は空振り三振。同点の7回1死一塁の第4打席では一ゴロに倒れたが、併殺崩れで塁に残ると、その後スミスの適時打で勝ち越し生還した。
チームは初回、ベッツが通算51本目の先頭打者弾を放ち先制。一度同点に追いつかれたが、7回に勝ち越しに成功した。8回にはこの日、腰の張りから復帰したヘイワードがダメ押し2ラン。30勝に到達し、貯金を13とした。
(Full-Count編集部)