大谷翔平と共闘する23歳外野手「彼が世界最高の選手」 “移籍後初”の一打に称賛続々
パヘス「ワクワクする夜だった」
■ドジャース 3ー2 レッズ(日本時間20日・ロサンゼルス)
チームメートも賛辞を惜しまなかった。ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場し、同点の延長10回に移籍後初となるサヨナラ打を放った。先発した右腕も「すごかった」と目を輝かせた。
大谷は2-2と同点の延長10回、2死一二塁からレッズの守護神、アレクシス・ディアス投手から右翼へ痛烈なサヨナラ打を放った。サヨナラ打はエンゼルス時代の2020年9月4日(同5日)のアストロズ戦以来2度目となった。
この日3Aから再昇格して先発し、4回2/3を投げて1失点だったランドン・ナック投手は「彼(オオタニ)の打席が回ってくるときはいつだってワクワクすることは言うまでもない。彼が僕らをハッピーな気分で帰らせてくれて最高だよ」と声を弾ませた。
4回に先制2ランを放ったアンディ・パヘス外野手も「彼が世界最高の選手であることは言うまでもない。ワクワクする夜だった」と、チームを引っ張る大谷を称賛した。
(Full-Count編集部)