異例の63万円で落札…大谷翔平のサインボール 未使用でも“超高額”、収益は寄付へ
球団公式のオークションで落札
ドジャース・大谷翔平投手の直筆サインボールが、4050ドル(約63万1000円)で落札された。球団公式のオークションで、23日(日本時間24日)に終了。試合などでは使用されていないボールだが、正式に認証されており、高額での落札となった。
16日(同17日)に始まったオークションで、40回の入札があった。収益はドジャース財団とムーキー・ベッツ外野手の5050財団を通して、南ロサンゼルスの若者と家族に最大40万食の食事を提供するための支援に充てられるほか、低所得者等の生活水準の向上(食事等)に取り組む団体に寄付される。
試合や練習でも使われておらず、サインを書いただけのボールでも高値が付いた。プレーで使われたボールやホームランボールは1000万円を超える超高額となることが多い。
大谷がドジャースで放った1号のホームランボールは、米メディア「ジ・アスレチック」によると少なくとも10万ドル(約1560万円)の価値があるとされている。
(Full-Count編集部)