ソフトバンク球団タイ記録となる1試合8本塁打 柳田連発など“大花火大会”に
初回に上林が先頭打者本塁打を放つと、次々にアーチが…
■ソフトバンク 16-4 西武(16日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクが1試合8本塁打の球団タイ記録に並んだ。16日、ヤフオクドームで行われた西武戦。序盤から打線が爆発し、8本塁打が乱れ飛ぶ驚愕の試合展開となった。
2点を先制されて迎えた初回に上林が13号先頭打者本塁打を放つと“大花火大会”が開演。松田が勝ち越し15号2ラン、甲斐にも5号2ランが飛び出し、初回だけで3本塁打6得点を奪った。
2回に中村晃が8号ソロを放つと、5回には柳田の21号ソロ、内川の7号ソロが飛び出した。さらに7回には柳田が2打席連発となる22号ソロを放つと、牧原にはプロ初本塁打となる1号2ランが飛び出した。
これで1試合8本塁打。ソフトバンクの1試合8本塁打は、ダイエー時代の1994年9月18日のロッテ戦と並ぶ球団タイ記録。プロ野球記録は1試合9本塁打となっている。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)