大谷翔平、今季3度目の欠場 ベンチでは笑顔も…足の負担考慮、ド軍は2連勝で貯金13

ドジャース・大谷翔平(左)【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)【写真:ロイター】

ダブルヘッダー第2戦を欠場…ベンチではグラスノーと談笑

■ドジャース 3ー0 メッツ(日本時間29日・ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地で行われたメッツとのダブルヘッダー第2戦を欠場した。腰の張りを覚えた12日(同13日)の敵地・パドレス戦以来今季3度目。試合はドジャースが2連勝を飾った。

 この日、第1戦前にデーブ・ロバーツ監督が第2戦のスタメン外を明言。16日(同17日)の本拠地・レッズ戦で牽制球を受けた左太もも裏の負担を考慮し、欠場させることも示唆していた。

 第1戦には「2番・指名打者」で出場したが、5打数無安打。今季ワーストを更新する9試合、41打席ノーアーチとなった。6日(同7日)時点で.370だった打率は.329まで急降下した。第2戦はベンチで初戦の先発、タイラー・グラスノー投手と笑顔で話す場面も見られたが、出番はなかった。

 チームは第1戦を延長戦の末、5-2で勝利し連敗を5でストップ。第2戦では初回に大谷に代わって「2番・指名打者」で入ったウィル・スミス捕手が初回に先制ソロ。投げてはギャビン・ストーン投手が7回3安打無失点の好投を見せた。2連勝で貯金は再び13となった。

(Full-Count編集部)

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