間近で見た大谷翔平…実は「ウエストは細い」 驚愕した肉体「皆さんの想像以上」
ロバーツ監督「どんな場面を見ても、最高の選手のように感じるよ」
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、米放送局「FOXスポーツ」の番組「The Herd with Colin Cowherd」に出演。今季からドジャースの一員になった大谷翔平投手について、驚愕させられたことを明かした。
司会を務めるコリン・カワード氏は、「オオタニはありとあらゆる面で驚くべき選手です。映画俳優のような容姿で、世界一優しいと言える性格の持ち主です」と話しつつ、「DHは想像するより難しい役割だと思います。彼がドジャースに入団してから、驚愕したことはありますか? 日々驚愕させられますか?」とロバーツ監督に質問した。
指揮官は、「身体能力だ。彼は皆さんの想像以上に随分と大きい。ブカブカのユニホームパンツを履いているカーショーのようだ」と説明。「肩幅が広く、ウエストが細く脂肪が少ない。三塁まで疾走しているときや、内野安打を奪おうとしている瞬間、そしてパワーをベンチから見ていると、彼はどんな場面を見ても、最高の選手のように感じるよ」と話した。
米国や南米出身の選手と比べても、引けを取らない体格を誇る大谷。ハードな二刀流をこなしながら本塁打王に輝ける裏には、日々のストイックなトレーニングで作り上げられた強靭な肉体がある。
(Full-Count編集部)