また今春の選抜出場校が涙…愛媛で松山聖陵が初戦で敗退する波乱

愛媛で松山聖陵が初戦で敗退する波乱
愛媛で松山聖陵が初戦で敗退する波乱

2回戦で新田と対戦し、3-5で敗戦

 第100回全国高等学校野球選手権の愛媛大会で17日、今春の選抜出場校だった松山聖陵が、初戦となる2回戦で敗退する波乱が起きた。

 昨秋の四国大会でベスト4に進出し、選抜に出場していた松山聖陵は2回戦で新田と対戦。2回に1点を先制するも、その直後に3点を奪われ逆転を許すと、4回にも2点を加えられてリードを広げられた。5回に1点、9回に1点を返したものの、反撃は及ばず。優勝候補の筆頭に挙げられていたものの、まさかの初戦敗退となった。

 100回の記念大会となっている今大会だが、各地方大会では選抜出場校が相次いで敗退する波乱が起きている。国学院栃木、日本航空石川、三重、延岡学園、東筑、由利工、伊万里がすでに姿を消し、松山聖陵が選抜出場校で8校目の敗退となった。

【表】第1シードの選抜出場校・松山聖陵がまさかの初戦敗退… 愛媛大会のトーナメント表

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