大谷翔平、技あり二塁打も4連勝ならず 打率.310に降下…ヤ軍3連戦は13の2と沈黙
4打数1安打で打率.310
■ヤンキース 6ー4 ドジャース(日本時間10日・ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地のヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場し、8回の第4打席で左翼線二塁打を放った。4打数1安打で打率.310に下げた。チームは4-6で競り負け、同一カード3連勝を逃した。
今季の新人王候補に挙がる右腕ヒルと対戦。初回2死は中飛、3回2死は捉えながらも右直に打ち取られた。5回2死は左飛。2点を追う8回先頭は救援右腕ウィーバーから左翼線二塁打を放ったが、詰まった当たりで三塁線を抜いた。
全米注目のヤンキース3連戦。場内でアナウンスされる度に大ブーイングを受けるなど注目度の高さを感じさせたが、13打数2安打、1打点と沈黙した。休養日を挟み、11日(同12日)から本拠地・レンジャーズ3連戦に臨む。
(Full-Count編集部)