大谷翔平、ジャッジの巨体は「見慣れないサイズ」 23発の圧倒的打棒は「勉強になる」
ESPNのインタビューで言及…201センチの大砲に「それだけで印象的」
■ヤンキース ー ドジャース(日本時間10日・ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地・ヤンキース戦前に米スポーツ局「ESPN」のインタビュー取材を受けた。23本塁打を放ちメジャートップを独走しているアーロン・ジャッジ外野手について「デカいな、と。まあ、毎年見ていますけど、見慣れないサイズ」と笑顔で印象を語った。
大谷はESPN解説者で、2001年に阪神でプレーしたエドゥアルド・ペレス氏の質問に日本語で回答。前日8日(同9日)の同カードで2本塁打を放ち、史上最速となる901試合目で280本塁打に到達したジャッジについて言及した。
両者は大谷がエンゼルスに在籍時の2022年にMVP争いを演じるなど、しのぎを削ってきた。大谷を上回る身長6フィート7インチ(約200.6センチ)の大男。「それだけで印象的ですけど、まず」と笑った。続けて「打席でも、昨日もそうでしたけど、どういう点差でも、どういう状況でも、自分のバッティングを崩さずにやってるのはとても印象的だなと。見ていて勉強になるなと思います」と頷いた。
大谷は今季からドジャースへ移籍。リーグが変わり、MVP争いを演じることはないが、ライバル関係は今後も続いていきそうだ。
(Full-Count編集部)