世界一の名将も反応…大谷翔平が「いつも紳士」 変わらぬ“日本式所作”に絶賛の声
第1打席に入る前にレンジャーズのボウチー監督へ挨拶
■ドジャース 15ー2 レンジャーズ(日本時間12日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手の“日本式の振る舞い”が注目を集めている。11日(日本時間12日)、本拠地・レンジャーズ戦で第1打席に入る際に、レンジャーズのブルース・ボウチー監督に挨拶。「気品の塊。多くのアスリートが大谷翔平から敬意の心を学んでほしい」「常に他人に対して敬意を払う」と注目していた。
「2番・指名打者」で出場。初回1死の第1打席に入る際に、一塁にいるボウチー監督へヘルメットに手をやり挨拶した。ボウチーも右手を上げ返していた。
大谷は打席に入る際に相手監督へ挨拶をするのは恒例。ヤンキース戦でもアーロン・ブーン監督にあいさつすると、ブーン監督も左手を突き出してグータッチのポーズを見せていた。
この試合で大谷は5試合ぶり16号を放つなど、2打数1安打3四死球の活躍を見せた。ドジャース移籍後も変わらぬ行動に称賛の声が寄せられた。「相手監督に挨拶 いつも紳士ですね」と注目していた。
(Full-Count編集部)