巨人23歳が“貫禄の美技”「天才です」 途中出場も…G党は復活期待「ぜひスタメンで」
途中出場の門脇がファインプレーを披露
■巨人 7ー2 日本ハム(14日・エスコンフィールド)
巨人の門脇誠内野手が14日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦に途中出場。最終回は三塁守備で美技を披露し、ファンからは「捕ってから送球までが早すぎる」「惚れ惚れする」と称賛の声があがっている。
7回に増田大輝内野手の代走として出場し、そのまま三塁の守備に就いた。5点リードの9回無死一塁の場面で、日本ハムの水谷瞬外野手が放った打球は三塁線へ。門脇は逆シングルで滑り込むと、そのまま二塁へ投じてアウトを奪った。
ルーキーシーズンの昨年は、途中出場からアピールを続け、遊撃のレギュラーに定着。今季はゴールデン・グラブ賞獲得にも期待が集まっていたが、打撃面で苦戦し、ベンチスタートの試合が続いている。
それでも、わずかなチャンスで持ち味の守備力を披露。ファンからは「マジでうますぎ」「何度みても凄いわ」「上手いって言葉じゃ表せない」「サード12球団で1番上手いだろ」「明日はぜひスタメンで」「天才です」といった声が上がっていた。定位置再奪取へ、アピールを続けていく。