メジャーで覚醒した元広島助っ人 防御率15.75→1.49の激変ぶりに「うそやん」

アストロズのテイラー・スコット【写真:Getty Images】
アストロズのテイラー・スコット【写真:Getty Images】

元広島のスコットがアストロズで覚醒している

 2020年に広島でプレーし、現在はアストロズでプレーするテイラー・スコット投手が、今季4勝2敗、防御率1.49と好投が続いている。右腕の活躍にファンも「え!? あのスットコが? すげーな」と驚きを隠せないでいる。

 南アフリカ共和国出身のスコットはNPB初のアフリカ大陸出身の選手として2020年から広島でプレー。7試合の登板で白星なしの3敗、防御率15.75と散々の結果に終わった。翌2021年はコンディションの問題もあり、1軍での登板機会はなく自由契約となった。
 
 その後はパドレスやドジャース、レッドソックスなど複数の球団を転々とし、今季はアストロズでプレーすると、中継ぎとして大活躍。ここまで37試合に救援登板し、4勝2敗、防御率1.49の成績を残し、ア・リーグ西地区2位にいるチームのブルペン陣を支えている。

 32歳右腕の変貌ぶりにSNS上のファンも「4年前はスットコどっこいのスコットだったけど、今はメジャーで活躍するまで成長していてビックリ」「まじかwww」「スットコじゃなくなってる」「いや、スコットww 何があってん……」「もう誰だよ うそやん」「え!? あのスットコが? すげーな」と驚愕のコメントを寄せていた。

(Full-Count編集部)

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