絶好調の大谷翔平、自身9度目の週間MVPなるか 対象期間で“7冠”…残したインパクト
大谷翔平は対象期間で打率.458、4本塁打、11打点
ドジャース・大谷翔平投手が、今週の週間MVPに選出される可能性が十分にある。対象期間は17日〜23日(日本時間18日〜24日)で、期間中の大谷は打率.458、4本塁打、11打点の成績を残している。
対象期間の成績は“7冠”であり、fWAR(打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標)0.9、4本塁打、11打点、長打率1.083、OPS1.650、11安打、7長打は全てトップに立っている。
週間MVPのライバルになりそうなのがフィリーズのカイル・シュワーバー外野手、ニック・カステヤノス外野手、メッツのフランシスコ・アルバレス捕手たちだ。シュワーバーは期間中、打率.412、3本塁打(2位)、OPS1.642(2位)の成績を残している。カステヤノスは打率.526(1位)、2本塁打、7打点、OPS1.576(3位)。アルバレスは打率.526(1位)、2本塁打、6打点、OPS1.538(4位)と好調だった。
大谷はこれまでの週間MVP受賞回数は8回を誇る。直近では今年5月5日の週(対象期間は現地時間4月29日~5月5日)で週間MVPに輝いている。その際は21打数11安打の打率.524、3本塁打、7打点、OPS1.535の成績を残した。9度目の週間MVPを受賞できるのか、注目が集まる。
(Full-Count編集部)