大谷翔平がド軍史上3位…刻んだ「12」 移籍1年目から歴史的快挙、6月男の本領発揮

26号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
26号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

6月の月間12本はドジャース史上3位の記録

【MLB】ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間30日・サンフランシスコ)

 ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2試合ぶりの26号ソロを放った。直近12試合で9本目。6月は月間12本目。これは球団史上3位の記録だという。

 ドジャース公式ブログ「ドジャー・インサイダー」によると、6月の球団月間最多本塁打はペドロ・ゲレーロが1985年にマークした15本。2位は2017年のコーディ・ベリンジャーの13本で大谷は3位タイとなった。

 得意の6月。日本選手最多となる月間15本塁打を放ったのも昨年6月だった。試合前の時点で打率.310、11本塁打、23打点、OPS1.150。月間MVPにも期待がかかる。

 この一発でリーグ本塁打王争いは2位のマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に5本差で独走中。さらに打点も62とし、67で1位のオズナに5となり、3冠王も射程圏内だ。6月は残り1試合。どこまで記録を伸ばすことはできるか。

(Full-Count編集部)

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