大谷翔平、132m逆転2ランで日本人3人目の「500」到達 イチロー&松井秀喜に続く大台

27号2ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
27号2ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

1位はイチローの780打点、2位は松井秀喜の760打点

【MLB】ドジャース ー Dバックス(日本時間3日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が、メジャー通算500打点に到達した。2日(日本時間3日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。7回に27号2ランを放って到達した。日本選手としては、史上3人目の快挙となった。

 1点ビハインドの7回、無死一塁から右中間に逆転アーチをかけた。打球速度112マイル(約180.2キロ)、飛距離433フィート(約131.9メートル)の一発だった。試合前の時点で499打点としていたが、豪快アーチで大台に到達した。

 今季開幕前の時点で、通算437打点。今季チーム86試合目で63打点をクリアし、大台に到達した。1位はイチローの780打点、2位は松井秀喜の760打点。まだ29歳の大谷が、これからどこまで伸ばすのか注目が集まる。

 初の打点王の期待も高まっている。試合前時点で、アレク・ボーム(フィリーズ)が68打点でトップ。大谷は3位で追う。打率、本塁打でトップを走っており、3冠王の可能性も出てきている。

(Full-Count編集部)

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