大谷翔平、自己ワーストの6打席連続三振 バースデーソングも…判定にブーイング

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

前日の第3打席から6打席連続三振

【MLB】ドジャース ー ブルワーズ(日本時間6日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で出場したが、3打席連続三振を喫した。前日4日(同5日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦から自己ワーストを更新する6打席連続三振となった。

 現地5日は大谷の30歳の誕生日。球場のファンはバースデーソングを歌うなど祝福ムードだったが、3打席目まで快音は響かなかった。初回の第1打席は低めスイーパーに空振り三振を喫した。

 3回先頭の第2打席は追い込まれてから外角高めのカッターに見逃し三振を喫した。4回2死一塁ではカウント2-2から高めシンカーに対して空振り三振に倒れた。3三振は2試合連続で今季6度目。ここ7試合で15三振となった。

 6打席連続三振は、2021年7月17~18日の本拠地・マリナーズ戦での5打席連続を超えて渡米後自己ワーストになった。第2打席の見逃し三振の際には、判定に対して球場からブーイングが起きた。

(Full-Count編集部)

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