大谷翔平の144m弾より「広告に目いったわ」 日本企業の“宣伝効果”が「えげつない」

30号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
30号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

日本人初の4年連続30号は右中間最深部にある「DAISO」の看板付近へ

【MLB】ドジャース ー Rソックス(日本時間22日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地で行われたレッドソックス戦で後半戦1号となる今季30号ソロを放った。「DAISO」の看板の上を抜ける飛距離473フィート(約144.2メートル)の超特大弾にSNSは騒然。「ダイソーの看板も映ってるけど、どれだけの宣伝効果になるのか」「DAISOの広告効果えげつない」と話題だ。

 大谷の完璧すぎる打球に、球場はどよめきに包まれた。5-2の5回無死から、右腕クロフォードの甘く入ったカットボールを捉えて、日本選手初となる4年連続30号の大台に到達した。

 記録もさることながら、本塁打の着弾点付近にあった「DAISO」が何度も映ることに。今季から大谷、山本由伸投手の所属するドジャースは100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業ら多くの日系企業とパートナーシップ契約を結んでおり、本拠地には広告が掲示されている。

 SNSでは「ダイソー」がトレンド入りするほどで、ファンも「DAISOがトレンドになっていて何かと思ったら」「大谷の30号ダイソームランやんけ」「それよりダイソーの広告に目いったわ」「特大ホームランに加えDAISOを宣伝してくれる世界の大谷様 さすがっす」「走ってる大谷さんよりもダイソーばかり注目」と反応していた。

(Full-Count編集部)

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