球宴、監督推薦が発表 ファン投票で選出ゼロも…首位広島から6人、岡ら17人が初の栄誉
監督推薦による初出場は17人
日本野球機構(NPB)は8日、「マイナビオールスターゲーム2024」に監督推薦で出場する選手を発表した。ファン投票、選手間投票では選ばれなかったセ首位の広島からは大瀬良大地投手ら6選手が選ばれた。残る1枠ずつは「プラスワン投票」で決まり、17日に全選手が出揃う。
監督推薦で選出された初出場選手は17人(セ7人、パ10人)。パ2位のロッテでは32歳の岡大海外野手ら4人が初めての球宴となる。佐々木朗希投手は漏れている。
セでは育成出身の2年目の中日・松山晋也、2022年途中に楽天から移籍した32歳のDeNA・森原康平ら監督推薦による初出場全員が投手となった。
今年のオールスターは第1戦が7月23日にエスコンフィールド、第2戦は同24日に神宮球場で開催される。