大谷翔平&ジャッジらスター不在で「ガッカリ」 HRダービー出場者決定も…ファン不満

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

2021年に出場し第1ラウンド敗退、2022年以降は出場を回避している

 15日(日本時間16日)にオールスターの前夜祭として開催されるホームランダービーに出場するメンバーが正式決定した。ここまでナ・リーグトップの28本塁打を放っているドジャースの大谷翔平投手の欠場が正式に決まり、ファンからは落胆の声が相次いでいる。

 出場者はガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)、ピート・アロンソ(メッツ)、アレク・ボーム(フィリーズ)、ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)、マルセル・オズナ(ブレーブス)、ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)、アドリス・ガルシア(レンジャーズ)、テオスカー・ヘルナンデス(ドジャース)。

 SNSでは「オオタニやジャッジを見られずガッカリした」「ジャッジ、オオタニ、ハーパーがいないホームランダービーは本物ではない」「大砲はどこ?」「野球ファンが見たいのはオオタニとジャッジが出場するホームランダービーだ」などといった厳しい意見があった。

 大谷は2021年にホームランダービーに出場し、第1ラウンドで当時ナショナルズのフアン・ソトに敗退。2022年、2023年は出場を回避していた。今年はどんな選択をするのか注目が集まる中、2日(同3日)のダイヤモンドバックス戦後に「まぁあの話が来て、色々と話をして。リハビリがあるので、ボリュームも多いですし、今回はおそらく出ない方向で進むんじゃないかなと思います」と辞退することを明かしていた。

 さらにヤンキースのアーロン・ジャッジ、フアン・ソトら辞退者が相次いでいることもあり、残念がるファンが多いようだ。

(Full-Count編集部)

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