23歳ドラ1の「1軍復帰はまだか」…ファームで無双の“.429”、3度目8連敗にファン切実
西武は今季3度目の8連敗…すべて3得点以下で敗れている
西武の2年目ドラ1、蛭間拓哉外野手の“待望論”があがっている。西武は14日、楽天モバイルパークでの楽天戦に2-4で敗れて今季3度も8連敗。7月も1勝9敗と苦しむだけに、ファンの間で2軍での直近10試合で打率.429と好調の蛭間に対し「早く上げてくれ」などと1軍復帰を待ち望む声が上がっている。
早大からドラフト1位で入団した2年目の蛭間は、開幕2軍スタート。5月10日に今季初昇格を果たした。5月はチームの勝利に貢献するなど気迫溢れるプレーで盛り上げたが、6月に入ると徐々に調子を落とし6月9日に出場選手登録から外れていた。
降格後、ここまで10試合に出場。この日のイースタン・リーグのオイシックス戦でも3打数1安打をマークするなど、28打数12安打、打率.429と好調をアピールしている。
1軍はこの日も打線が繋がらずに敗戦。今季3度目の8連敗で24勝56敗1分けと負の連鎖が止まらない。この8連敗はすべて3得点以下と攻撃力不足は深刻だ。
SNS上には蛭間について「登録されるのを願う」「1軍復帰はまだなのか」「1軍に呼ぶべき」「来週からベルーナこい」「早く帰ってこい」など1軍再昇格を願う声が多数寄せられていた。
(Full-Count編集部)