大谷翔平の発言に“敵ファン”ドヤ顔「本物を認める」 契約にまで言及「1000000%後悔」
「一緒にケージワークしたり、練習を見たり凄く勉強になりました」
ドジャースの大谷翔平投手は、16日(日本時間17日)、レンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドで行われたオールスターの第2打席で球宴初本塁打を放った。交代後の会見では、フィリーズのブライス・ハーパー選手を見て「凄く勉強になった」と発言。地元ファンが即座に反応している。
4度目の出場となった大谷だが、ナ・リーグとしては初選出。最も驚かされたスター選手を聞かれると「この前まではアメリカン・リーグの敵として数多くやっていた選手もいましたけど、その中でブライス・ハーパー選手(フィリーズ)は一緒にケージワークしたり、試合前どういう練習しているのかなと見たりしたので、凄く勉強になりました」と答えた。
さらに「自分が見て勉強になったというところはあるので、自分の練習にももちろん取り入れられるところはあると思いますし、その時その時で誰がどういうふうに取り組んでいるかというのは自分に取り入れるべきではないかなと思います」と自身にとってプラスになったことを明かしていた。
米スポーツアンカーのジェフ・スクバースカイ氏は、自身のX(旧ツイッター)でこれらの発言を紹介。するとフィリーズファンらが「フィリーズに来るべきだった」「将来のフィリーズの選手だ」「フィリーズと契約しなかったことを、ショウヘイは1000000%後悔している」「オオタニはフィリーズ入りだね」「ハーパーがLAに行くより、オオタニがフィリーズに来るチャンスの方が全然ある」「本物が本物を認める」「その通りだ」などとコメントした。リーグを代表する“両雄”の交流を喜んだ。
(Full-Count編集部)