大谷翔平に立ちはだかる“49の壁” 現状では届かぬ球団記録…65試合で必要な20
大谷翔平は現在29HRで、年48発ペース…ド軍記録は49本塁打
ドジャースの大谷翔平投手は。移籍1年目の今季前半戦で打率.316、29本塁打、69打点、23盗塁をマーク。3冠王を視野に19日(日本時間20日)からの後半戦に臨む。ここまで年間48本塁打ペースだが、球団記録に1本足りないという。
大谷はチーム97試合でリーグトップの29本塁打。シーズン162試合に換算すると48本ペースだ。これを受け、地元紙「オレンジカウンティレジスター」のドジャース番、ビル・プランケット記者は自身のX(旧ツイッター)に「48HRはドジャースの球団記録(ショーン・グリーン、2001年)にあと1本足りない」と綴った。ドジャースのシーズン本塁打は最多が2001年のショーン・グリーンで49本。エイドリアン・ベルトレの48本(2004年)、コーディ・ベリンジャー(2019年)の47本と続く。
また、「MLBネットワーク」はこの投稿を引用する形で、今季の大谷の年間ペースを紹介。打率.316、48本塁打、115打点、出塁率.400、長打率.635、OPS+189と伝えた。前半戦のペースで打てば打率、本塁打、打点、OPS+が自己ベストになる。
果たして大谷は球団記録を更新できるか。後半戦もその打棒から目が離せない。
(Full-Count編集部)