熱戦続く地方大会、近づく代表校決定 20日の準決勝は…

20日は北北海道と青森で準決勝が行われる予定
20日は北北海道と青森で準決勝が行われる予定

北北海道と青森で準決勝が行われ、決勝進出校が決まる

 第100回全国高等学校野球選手権大会は、各地で熱戦が繰り広げられ、17地区でベスト4が決まった。きょう20日は15地区で62試合が行われる予定となっており、そのうち2地区で準決勝が行われて決勝進出の2校が決まる。

 準決勝が行われるのは北北海道大会と青森大会。北北海道では、夏の甲子園初出場を狙う北見北斗は、2年ぶり2度目の聖地を目指すクラーク国際と対戦。8年ぶり3度目の甲子園を目指す旭川実は、旭川大と戦う。

 青森では準決勝で2年ぶり9度目の代表を狙う八戸学院光星と、2年連続の代表を目指す青森山田が対戦。第2試合では29年ぶりの甲子園を目指す弘前工と、5年ぶり2度目の代表を目指す聖愛が戦う。

 また秋田大会、佐賀大会、大分大会では準々決勝2試合が予定されており、ベスト4のうち、最初の2校が決まる。

20日に行われる準決勝
○北北海道(旭川スタルヒン球場)
北見北斗(初)ークラーク国際(2年ぶり2度目)10:30
旭川実(8年ぶり3度目)ー旭川大(9年ぶり8度目)13:00

○青森(はるか夢球場)
八戸学院光星(2年ぶり9度目)ー青森山田(2年連続12度目)9:30
弘前工(29年ぶり4度目)ー聖愛(5年ぶり2度目)12:30

【表】甲子園まであと2勝!最北の大会はいよいよ準決勝に突入! 北北海道大会のトーナメント表

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