12球団最強の8.0…鷹28歳は「無敵やな」 “安打強奪”の衝撃美技が「神すぎる」
鷹・周東は驚異の守備範囲で美技を連発
■ソフトバンク 4ー0 西武(19日・ベルーナドーム)
ソフトバンク・周東佑京内野手が、外野で見せた驚異的な守備範囲が話題になっている。失点の芽を摘む圧倒的なスピードに「神すぎる」「守備範囲外野の3分の2」とファンから驚きの声が上がった。
周東は19日の西武戦(ベルーナドーム)に「9番・中堅」で出場。2回に野村大樹内野手が放った左中間への飛球を好捕した。さらに3回2死一塁で源田壮亮内野手が放った左中間の安打に追いつき、中継に入った今宮健太内野手に素早く返球。一塁からホームインを狙った高木渉外野手を刺し、先制点を許さなかった。いずれも圧倒的な走力が生んだビッグプレーだった。
今季はチーム85試合中、74試合に出場している周東。その内、中堅で67試合に出場して鉄壁外野陣をリードしている。セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータによると、守備全般での貢献を示す「UZR」では、中堅で12球団トップの8.0をマークしている。
首位独走の大きなピースとなっている28歳の躍動にファンも歓喜。「神守備」「足速いってまじで無敵やな」「どんだけ助けてくれるんだ」「なんであの打球追いつくの」「センター周東の安心感よ」「周東の脚でどれだけのヒットが奪われてるんだろう」「鉄壁の守備」とコメントが寄せられている。