大谷翔平、日本開幕戦での投手復帰に言及 「それくらいのクオリティで迎えたい」
来年3月18、19日に東京ドームでカブス戦「特別になると思います」
【MLB】ドジャース 9ー6 Rソックス(日本時間22日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地で行われたレッドソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、後半戦1号となる30号を放つなど3打数1安打1四球1打点だった。試合後には、来季開幕戦の日本開催が決定したことについて「特別になると思います」などと語った。
来年の開幕戦は、ドジャースとカブスの日本開催が決定。3月18、19日に東京ドームで行われる。カブスには今永昇太投手、鈴木誠也外野手が所属していることもあり「カブスにも日本の選手が多いので、日本のファンの人にとっても特別じゃないかなと思います。僕自身はリハビリ明けなので、まずはしっかりと投げられる状態に戻して開幕を迎えるというのが来年は一番大事なことかなと思います」と先を見据えた。
昨秋の右肘手術の影響で、現在は打者1本でプレーする。順調にいって来季から投手復帰となれば、東京ドームでの登板にもおのずと期待は高まる。「それくらいのクオリティでキャンプを迎えて、それくらいの信頼感で送り出してもらえるのが一番自分にとっても自信になるんじゃないかなと思うので、必ずしもそこを目標にする必要はないかなと思いますけど、それくらいのクオリティでピッチングができる状態で迎えたいなと思っています」と話した。
(Full-Count編集部)