上等じゃねえか! 仕留めた直後に“怒り爆発”…突如勃発した揉め事が「凄い迫力」
ロッキーズ-レッドソックスで投手と打者が…
【MLB】ロッキーズ 20ー7 Rソックス(日本時間25日・デンバー)
24日(日本時間25日)にロッキーズの本拠地で行われたレッドソックス戦で、両軍が入り乱れる“乱闘未遂”が勃発した。瞬時にヒートアップした様子にファンも「凄い迫力」「パワフル」などと反応している。
問題のシーンは8-2でロッキーズがリードして迎えた4回2死三塁。ロッキーズ先発のカル・クアントリル投手がリース・マグワイア捕手を中飛に仕留めた場面だった。打ち取ったクアンリトルは気合いの雄叫びをあげた。
すると一塁に向かって走っていたマグワイアと、ベンチに戻ろうとしたクアンリトルが何やら言い争って不穏な空気を漂わせ始めた。クアンリトルは右手で「こっち来いよ」と言わんばかりの仕草。マグワイアも一塁に到達する前に足を止め、クアンリトルの方へ向かっていった。
あっという間に両軍が2人のもとに殺到。ブルペンからも中継ぎ陣が飛び出してきた。球場は騒然としたが、乱闘になる前に両選手が引き剥がされ、退場者はでなかった。結局、クアンリトルはこの試合で7勝目をマークした。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」が公式X(旧ツイッター)に激しい口論の様子を投稿。ファンは「ロッキーズが吹っ掛けた」「バカバカしい」「クアントリルは負け犬だ」「間違いなくクアントリルはリースに暴言を吐いただろう」「激高したけど、何があったんだ?」「意味不明」など冷静にコメントしていた。