トレード加入した「巨人の救世主」 フェンス恐れぬ超絶美守は「マジで神プレー」
2-1の8回2死、若林が左中間への大飛球をジャンピングキャッチ
■巨人 2ー1 DeNA(27日・横浜)
巨人の若林楽人外野手が、スーパープレーでチームを救った。抜けていれば長打という大飛球に、フェンスを恐れず大ジャンプ。6月に西武からトレード加入して存在感を示す26歳に、ファンは「来てくれてありがとう」「巨人の救世主」と感謝感激だ。
27日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦に守備から途中出場した若林。2-1の8回2死から、牧の打球は左中間に飛んだ。これに左翼手・若林が猛然とダッシュ。完璧なタイミングでジャンピングキャッチし、最後はフェンスにぶつかりながら倒れ込んだ。牧も唖然とした表情で見つめるしかなかった。
1点差の終盤に起きた大プレーで堅首に貢献。「DAZN」公式X(旧ツイッター)が映像を公開すると「マジで神プレー」「スーパープレー」「完全に巨人の戦力」「西武なんで出した」などの反応があった。