ロッテが西武に開幕13連勝 日本ハム山崎は今季7勝目…31日のパ・リーグ結果
オリックスは野口が今季1号を放つも8連敗
楽天モバイルパーク宮城で行われた楽天-ソフトバンクは3-2で楽天が勝利した。楽天は2回、浅村栄斗内野手の10号ソロで先制。先発・古謝樹投手は、3回までを毎回3人で抑える上々の立ち上がり。最終的に6回69球2安打2失点の内容でマウンドを降りた。
7回は藤平尚真投手、8回は鈴木翔天投手がそれぞれ無失点でつなぐと、1点リードの9回は則本昂大投手が3人で締めて試合終了。古謝は本拠地初勝利をマークした。敗れたソフトバンクは、先発・大津亮介投手が7回100球6安打3失点の粘投を見せるも、打線が2安打と沈黙した。
ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-西武は、6-2でロッテが勝利した。初回、2死からグレゴリー・ポランコ外野手が14号ソロ、ネフタリ・ソト内野手の14号ソロで2点を先制した。3回には、ポランコが2打席連続となる15号ソロを放ち、序盤に3点を奪った。
先発したC.C.メルセデス投手は、5回まで相手打線を3安打に抑える好投。7回99球5安打2失点で今季3勝目をマークした。ロッテは西武に開幕から13連勝となった。
エスコンフィールドで行われた日本ハム-オリックスは、9-2で日本ハムが勝利した。先発した山崎福也投手が6回89球5安打1失点で今季7勝目。オリックスは野口智哉内野手に今季1号が飛び出したが、8連敗となった。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)