日本ハム・上原健太が5回1失点の好投 水野達稀がマルチ安打…31日のパ・リーグ2軍結果

日本ハム・上原健太【写真:矢口亨】
日本ハム・上原健太【写真:矢口亨】

ロッテ・八木彬は5回1失点

 ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた日本ハムとロッテのイースタン・リーグ公式戦は、2-1で日本ハムが勝利した。日本ハム先発の上原健太投手は、初回から4イニング連続で3人で終える好投を披露。5回に1点を失ったが、最終的に5回70球4安打2四球4奪三振1失点でマウンドを降りた。

 打線は2回、有薗直輝内野手が四球、水野達稀内野手が安打で出塁し、進藤勇也捕手の犠打で1死二、三塁の好機を演出すると暴投の間に1点を先制した。8回には阪口樂内野手の四球と敵失で無死一、三塁の好機を得ると、2死から宮崎一樹外野手の適時打で勝ち越しに成功する。

 リリーフ陣は、6回以降を2安打無失点でつなぎ、2-1で試合終了。水野が2安打をマークするなど、チームは連敗を「3」で止めた。敗れたロッテは、先発の八木彬投手が5回62球3安打1失点の好投。リリーフ陣も無失点でつないでいたが、守備のミスで接戦を落とした。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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